Adobe® Design Achievement Awardsは、技術と創造力を結集した力作の審査を通して、学生および教職員のみなさんの努力の成果を称えます。世界有数の大学および専門学校で学ぶ個人およびグループの応募者が、業界最先端のデザインツールであるアドビのクリエイティブソフトウェアで制作した作品を披露するこのコンテストでは、グラフィックデザイナー、フォトグラファー、イラストレーター、アニメーター、デジタルフィルムメーカー、デベロッパー、コンピュータアーティストを目指す、最も才能と将来性にあふれた学生に対して栄誉ある賞が授与されます。
2012 ADAA委員会メンバーは、2012年1月に発表されます。2011 ADAA委員会メンバーは次の方々でした。
世界最高峰の学生ビジュアルアートコンテスト、Adobe Design Achievement Awardsを陰で支える役員陣を紹介します(敬称略)。
デービット・キャロル
パーソンズ大学(ニューヨーク)
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パーソンズ大学アート・メディア&テクノロジー学部メディアデザイン科助教授。2001年からBFAおよびMFAデザイン&テクノロジー学位プログラムの専任教員として、40を超えるスタジオコースで500人近い学生を指導してきた。美術学校のスタジオ評論モデルと創造的技術開発および従来の批判的序説とを組み合わせた教育スタイルをとる。特にデスクトップおよびモバイルコンテキストに関連するインタラクションデザインを主として研究している。
最近、モバイルデバイス用アプリケーションデザインおよびパロアルトのNokia研究センターとの提携をサポートする研究開発設備として、Center for Mobile Creativity at Parsonsを設立。2008年の夏には、北京の中国国立美術館で開催されたメディアアート展、Synthetic Times: 2008において、モバイルメディア作品「1000 Cellphones」を展示。この作品は、各デバイスの認識番号を固有の色として解釈することにより、Bluetoothデバイスをビデオモニター上で面白く視覚化するもので、携帯用のトラッキングデバイスを連想させる。「1000 Cellphones」は、独自のBluejackingサーバー上で実行され、ActionScript 3.0アプリケーションを使用してリアルタイムのデータを視覚化する。
中国での活動は、清華大学芸術・デザイン学部の客員学者として2007年の夏に始まり、そこでは、2008年北京オリンピック用にモバイルビジターガイドをNokiaのデバイス上でFlash Liteを使用してデザインする、特別プロジェクトワークショップを指導した。
創造的な技術を学ぶための環境として、Adobe Creative Suite、特にFlash、Device Central、Flex、そしてFlash Media Serverを好んで用い、また、インタラクションと計算の基礎を教えるのにプロセッシングを採用する。パーソンズ大学のApple’s iPhone Developer Universityプログラム委任代理人として、Cocoa Touch SDKで研究する教授と学生にカリキュラムやサポート、インフラストラクチャを提供している。
リチャード・ダスト
グラフィックデザイン主任チューター ロイヤル芸術大学 ロンドン
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ロンドンのロイヤル芸術大学のグラフィックデザイン主任チューター。現在、RCAおよびセントラル・セントマーティンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインにおいて新しいメディアならびにバーチャル/オンライン教育のイニシアチブを開発中。また、大学院研究生の作品の教育・指導も担当。オーストラリアと英国を拠点に行ってきた同氏自身のグラフィックデザイナーとしての活動も続けている。ロイヤル芸術大学および王立芸術協会会員。
ラファエル・エスクエ
Alfalfa Studio(ニューヨーク)
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メキシコのソノラ砂漠出身。ニューヨークに移り住んで10年以上になる。@radical.mediaのクリエイティブディレクターとして、グループで取り組んだコミュニケーションデザイン作品がクーパー・ヒューイット博物館主催の2004年National Design Awardを受賞した。
現在は、2004年に設立した自身のデザインスタジオ、Alfalfa Studioを運営。The New York Times Magazine、Nike、Björk、AIGA、The Philip Johnson Glass House、The Houston Rockets、Tommy Boy Records、Target、IBM、Scholastic、International Flavors & Fragrances Inc.、Museo del Barrio、MTVなどをクライアントにもつ。いくつかの作品は、米国議会図書館ポスターコレクション、モントリオール美術館、ポーランド国立ポスター博物館、およびスイスのオリンピック博物館に収録されている。
2007年には、Taschen社から最も影響力のある世界の現役グラフィックデザイナー100人に選出された(Charlotte and Peter Field編集、Contemporary Graphic Design)。
スクール・オブ・ビジュアル・アーツで講師を務めており、アートセンター・カレッジ・オブ・デザインおよびニューヨーク大学で教えた経験も持つ。エール大学のグラフィックデザインプログラムで客員芸術家として携わってき、ニューヨークのアメリカグラフィックアート協会(AIGA)理事を務めた。
現在は、AIGAのDiversity Archives諮問委員となり、過去100年間にわたる少数派グラフィックデザイナーの作品を集めた初の展覧会を監督した。アートセンター・カレッジ・オブ・デザインでグラフィックデザインのBFAを取得。国内外のデザインイベントで審査員やスピーカーを務める機会も多い。
ブライオニー・ゴメス=パラシオ (Bryony Gomez-Palacio)
Graphic Designer
Austin, Texas
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グラフィックデザイナー、ライター。メキシコシティに生まれ育ち、現在はテキサス州オースティン在住。グラフィックデザイン会社と出版会社を融合させた UnderConsideration の共同設立者で、『Brand New』『FPO』『Quipsologies』、もうすぐ再開される『Design Encyclopedia』のオンラインネットワーク版の舞台裏を取り仕切っている。夫でありパートナーであるアーミン・ヴィトとの共著で4冊の本を出している。最新作は『Graphic Design, Referenced』(日本語版『グラフィック・デザイン究極のリファレンス』)と自費出版の『Flaunt』。ごく最近、ニューショークシティで Brand New Conference を開催し、この後 2010 Brand New Awards を発表する予定である。幼い二人の娘の世話をしながら、ワークショップやレクチャーの仕事も進んでこなしている。
ジャン=ベノワ・レヴィ (Jean-Benoit Lévy)
Visual Communicator
San Francisco
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ヴィジュアルコミュニケーター。バーゼル造形学校でウォルフガング・ワインガルト、アーミン・ホフマンらの下で学んだ後、1983年、スイスで活動を開始。現在はサンフランシスコを拠点としている。 デザイナーとしての優れた創造性をスイス・バーゼルで開花させ、カリフォルニア州サンフランシスコへと移った。その実績は、ロゴ、コーポレートアイデンティティ、郵便切手や硬貨のデザイン、街頭ポスター、ブックデザイン、自身のプロジェクトやクライアントのためのデザインなど多岐に渡る。作品は国際的なコンペティションで多数の受賞を果たし、本や雑誌で発表されている。 2001年に米国永住権、2008年に米国市民権を取得。1991年から、サンノゼ州立大学、アカデミー・オブ・アート大学などで定期的に教鞭を執っている。また、欧州、日本、米国のさまざまな大学で、作品についての講義を行っている。1988年、バーゼルに自身のスタジオ「A N D」をオープンし、2006年までスイスで活動。AIGAおよびAGI(Alliance Graphique Internationale)会員。 1959年、スイス生まれ。フランス語、ドイツ語、英語に堪能。結婚しており息子が一人いる。 《Googleで検索する場合、フランスの映画監督ジャン・ブノワ=レヴィ氏と混同しないようご注意ください。》
Peter Patchen
プラットインスティテュート デジタルアート学科 教授
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アメリカ国内だけでなく国際的にも展覧会や講演会を開いて活躍するデジタルアーティスト。豊かな自然に囲まれたコロラドで育ったことが、自然、人間性、文化、技術の関わり合いに対する彼の感性に深く影響している。
コロラドスプリングスのコロラド大学を卒業後、オレゴン州ユージンのオレゴン大学で美術学修士号を取得。1993年には、トレド大学にてサイバーアート(現ニューメディア)課程を創設し、現在では、プラットインスティテュートのデジタルアート学科教授を務める。
最近は、光センサー、バーコードスキャナ、水検知センサー、動体検知センサーなどの代替インターフェイスを利用する、インタラクティブなマルチメディアインスタレーションなどの作品も手がける。Butler Institute of American Artにおいて開催されたBeecher Center for Technology in the Arts、International Digital Art Awards(メルボルン)、Siggraph Art Exhibitions、Luco Film Festival(ローマ)、Kalisaar Computer Art Exhibition(テルアビブ)などに単独またはグループで出展している。
アンドリュー・マカリスター
オンタリオ芸術デザイン大学
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10年以上にわたり、人間とコンピューターとの関わりをもっと直感的かつ便利でユーザー中心のものへと変えようと取り組んでいる。Symantec社のWebデザインマネージャーとして、サイト全体のデザイン変更キャンペーンを展開。各種製品やCRMプロジェクト向けのユーザーエクスペリエンスのカスタマイズを行い、これまでにいくつかのSymantec IT賞を獲得した。 2003年からは、オンタリオ芸術デザイン大学において、eラーニングアプリケーションの設計・開発とカリキュラムの電子化推進を通して、ITの専門知識と芸術・デザインとの融合を進めてきた。現在は、アカデミックコンピューティングの管理者として、学生・教員のコンピューターの使用から先進のWeb開発に至るまで、同大学のクリエイティブなコンピューター環境を管理している。
芸術家としての活動では、ビデオ、オーディオ、インタラクティブコンテンツ、写真作品などを手がけ、カナダ芸術評議会やオンタリオ芸術評議会、トロント芸術評議会の資金援助を受ける作品もある。ビデオと写真は、コンテンポラリーアート国際ビエンナーレ(プラハ)、CONTACT写真フェスティバル(トロント)、imagineNATIVEメディアアート・映画フェスティバル(トロント)、センチュリーギャラリー(ロンドン)、Sis Boom Bahギャラリー(トロント)Out and About展、GARDENfresh(シカゴ)、Oxo Tower(ロンドン)Response/Ability展、およびFotoFestival Naarden(オランダ)で展示された。ロンドン大学ゴールドスミス校でImage and Communicationコースの修士号を取得。
www.andrewmcallister.ca/
ステイシー・ロアバック
准教授
Carnegie Mellon University
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カーネギーメロン大学スクールオブデザイン准教授。大学課程および大学院課程のすべてのレベルで、スタジオまたはセミナーベースのコミュニケーションデザインコースを教えている。研究のテーマは、人々が情報を知覚し処理する方法、複雑で抽象的な情報を具体的で経験に基づいた形に変えることによって学習能力を改善する方法である。また、専門教育および一般教育環境におけるデザイン教育学も研究しており、さらに印刷メディアと動的メディアの間に存在する関係性も追究している。 2003年に現在の役職に就く前は、2001年から2003年まで、印刷メディアとデジタルメディアの両方で働きながら大学院で研究を行っていた。1997年から2001年まではPartners Designのアートディレクター兼デザイナーとして、アイデンティティシステム、コーポレートスタンダードマニュアル、インタラクティブウェブサイト、商品パッケージの開発に携わった。2002年にはノースカロライナ州立大学のエクステンションおよびエンゲージメントプログラムのデザイナーおよびリサーチャーも務めた。1996年から1997年はLandesberg Design Associatesでデザイナーとして働いた。2007年からAIGA Design Educators Community運営委員会会員、現在は副議長を務めている。カーネギーメロン大学AIGA学生支部の顧問も務める。 1996年、カーネギーメロン大学でグラフィックデザインの美術学士号を取得。2003年にノースカロライナ州立大学でメレディス・デイヴィス教授の指導の下グラフィックデザインの修士号を取得。
キャシー・スミス
南カリフォルニア大学(USC) 映画・テレビ学部アニメーション・デジタルアート科 ジョン・C・ヘンチ研究室 教授
カリフォルニア州 ロサンゼルス
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1984年以来手がけた作品は、アニマムンディ、広島、オタワなどの国際アニメーション映画祭をはじめ、世界中で上映されている。ロンドンのICA(現代芸術協会)、イタリアのフィレンツェにあるサンタ・マリア・デリ・アンジョ芸術院、キャンベラのオーストラリア国立美術館などでグループ展や個展を開催。従来のメディアに新しいメディアを採り入れた混合アニメーションを含む13本のアニメーション映画を自主制作し、1994年からはデジタルアニメーション映画の制作も手がけている。
作品はSIGGRAPHやサンダンス映画祭で上映されたほか、Leonardo, the Journal of the International Society for the Arts, Sciences, and Technology誌の第9回ニューヨークデジタルサロン特集記事で紹介された。
世界中に読者を持つ『Animation Now』(Taschen Press社)にも彼女のアニメーションおよびインスタレーション作品が取り上げられている。2005年には、『Indefinable Moods』がUSC主催のPhi Kappa Phi Honor Awardをクリエイティブアート部門で受賞。さらに同年、時間と意識とを3次元でとらえた、デジタルアニメーションとインスタレーションを組み合わせた最新作『Slippages』で、Zumberge Research Grantを授与される。
スミス氏の詳細なプロフィールはこちら:
www.kathymoods.org